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【2020年10月】ポートフォリオと配当実績。大好きARCC含め米国株中心に買い増し

 こんにちは麒麟です。

政府の通信料金値下げ要請を受けて、通信株はKDDIとソフトバンクが揃って10/28に新料金プランを発表。

 ただ、サブブランドの値下げに留まったことから、株価は微増に留まりぱっとしない値動きに留まっていますね。

2020年10月の配当実績をまとめます。

2020年10月配当実績

 10月は米国株は毎月配当のAGG、PFF、10月配当のARCC(9月配当だが支払いが10月)、MOより配当がありました。

 少ないですけど楽天証券の貸株金利も入金されています。

※為替レート:1ドル=105円で計算

 ARCCはNISA、特定両方で保有しており、その合計額です。合わせて税引き後の利回りは8.98%とかなりの高水準です。10/28に四半期決算がありましたが、配当維持の0.4USドル。このまま減配しないことを祈るばかりです。

 また、たばこ株のアルトリア・グループ(MO)からの10株分の配当を貰っています。

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 まだまだ少ないですが、ひたすら投資して増やしていくのみ。

2020年10月ポートフォリオ

 10月時点でのポートフォリオです。10月は日本株は三菱UFJフィナンシャルグループを100株、米国株を少し買い増ししています。

日本株

 まずは日本株です。10月末時点で、麒麟が保有する日本株は以下の通りです。

・配当利回り(税引き後):4.67%(前月比±0%)

・年間配当金(税引き後):89,120円(前月比+2000円)

 政権交代の影響で暴落した通信株のKDDI、ソフトバンクがやや回復傾向ですが、まだまだ含み損を抱えている状態。KDDI、ソフトバンクはそれぞれ新料金プランを発表しましたが、サブブランドの値下げを行うのみ。。

 420円で100株買った三菱UFJフィナンシャルグループは、440円まで上がれば売る予定です。売却益2000円(地味。。)。

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米国株

 続いて米国株です。懲りずにエイリス・キャピタル(ARCC)を買い増し。その他PFF、MO、XOMを少しずつ新規購入&買い増ししています。

・配当利回り(税引き後):7.94%(前月比-0.03%)

・年間配当金(税引き後):37,729円(前月比+5,713円)(105.5円/ドル)

 エクソンモービル(XOM)を新規購入しましたが、原油安の影響で更に下がっている状況。MOは5株買い増し。

 毎月配当のPFF、高利回りのARCCを株価を見ながら少しずつ買い増ししていきます。

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 今週はダウが暴落していて、含み損が膨らむばかりですが、高配当投資は株価を気にしないことが重要。あまりチャートは見ない様にしています。。

J-REIT

 最後にJ-REITです。10月は買い売りともに無し。9月度より少しずつ高利回りのJ-REITへの投資を始めました。コロナ禍による影響を見ながら、オフィス系、住宅系、物流系をメインに投資していきます。

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・配当利回り(税引き後):5.47%

・年間配当金:5,482円

 J-REITは法人税回避のため、配当性向は90%以上です。そのため、一般的に高利回りです。

 銘柄選定としては、東京圏中心のオフィス系に投資するインベスコ・オフィス・Jリート、総合型のスターアジア不動産投資、投資法人みらいを各1株ずつ購入しました。

まとめ

 10月は米国株をちょこちょこ買い増ししました。11月頭の米国大統領選の影響がどう出るか注目ですね。

 配当は一定額貯まり次第、再投資とする方針です。

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