投資スタイル

菅政権誕生により3大通信株は大幅下落。安定の通信株の政治的影響の大きさを痛感

 こんにちは麒麟です。

本日晴れて菅首相が誕生しました。政権交代は株価への影響が大きく、特にNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの大手キャリア3社は、通信料値下げ圧力を懸念してここ2週間で大幅に下落しました。

KDDI(9433)は高配当&増配が見込まれる優良ディフェンシブ銘柄!5Gや他事業開拓で収益性高いKDDIは利回りが3.65%と高配当で配当性向も40%前半と配当余力をまだまだ残しています。また通信業は参入障壁の高い分野で、通信料金という固定収入があることが大きな強みがあり、コロナショックでもびくともしない収益体制が魅力的です。...
ソフトバンク(9434)は大手キャリア3社の中で最も高利回り!ソフトバンクは利回りが6.16%と高配当ですが、目を引くのは配当性向の高さ。ソフトバンクは配当性向が80%を超えており業績が順調に伸びなければ増配が期待できない状態です。...

 NTTドコモはドコモ口座の不正引出事件もあり更に下落に拍車がかかっています。

 高配当&増配銘柄に投資し基本的に長期保有のスタンスですが、ここまで政権交代の影響を受けるとは、驚いています。

 菅政権誕生による通信株への影響を考察します。

菅首相は通信料値下げを政策として掲げる

 官房長官時代より、半ば独占状態である通信大手3社(NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク)に対して、通信料の値下げを政策として掲げていました

 現に条件付きではありますが大手3社の料金プランは見直され、通信料値下げが実現しています。

 しかし、値下げプランは限定的で、ドコモユーザーである私も値下げによる恩恵をほとんど受けていません。

 その菅首相は通信料値下げを改めて明言していますから、値下げ圧力は今後高まることになり、今後さらなる株価下落が懸念されます。

 ユーザーとしては、値下げは賛成ですが、通信株好きの投資家の立場としてはあまり賛同できないです。複雑ですね。

格安キャリアは株価急騰

 大手3大キャリアとは逆に、日本テレホン(9425)や日本通信(9424)の株価が急騰しています。

 日本テレホンに至ってはこの2週間で株価は倍(326円→659円)になってます。

 私は高配当狙いの投資スタンスのため、3大キャリア以外は通信株はあまりウォッチしていませんでしたが、こうやってみると世間の動向をしっておくことは投資で成功する大事な要素であることが実感できます。


まとめ

 菅政権誕生により、通信株以外でも菅首相の政策やゆかりの地に関連する銘柄が株高傾向にあります。

 以下株高傾向にある銘柄についてまとめました。

・日本テレホン(9425)、日本通信(9424)

⇒通信料値下げ圧力により、格安キャリアが注目される

・秋田銀行(8343)

⇒菅首相出身地の秋田県で、かつ地銀

・チェンジ(3962)

⇒菅首相考案のふるさと納税関連銘柄

 引き続き高配当銘柄に気長に投資していくスタンスに変わりはありませんが、こうしてみると成長株にも買付余力を確保しておくことが改めて重要であると気づかされます。

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 暴落している通信大手3社の底を待って買い増しするか、「菅銘柄」で波乗りするか。悩ましいですね。

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