こんにちは麒麟です。
米国株はセルインメイと言われるくらいで5月末は売られるかと思いきや、微増で終わったS&P500指数。
6月の動向に注目ですね。
【参考】5月運用実績①
それでは5月の運用実績です。
2021年5月運用実績
入金額に対するリターンは+31.04%です。
日本株
5月後半の日経平均株価は、緊急事態宣言の延長もありながらワクチンも徐々に普及率を上げていることがら、市場の反応としてはそこまで悲観的なものではありませんでした。
麒麟の保有株は、三菱商事、オリックス、KDDI、ソフトバンク、JTの5銘柄のみですが、今後株式分割するトヨタ自動車を次なる購入候補としています。
https://kirin-kabu-life.com/toyota-7203/
米国株
次に米国株のポートフォリオです。
米国株も大きくポートフォリオは変わらず。半導体の今後の成長を見越してSOXL(SOX指数のレバレッジ3倍ETF)の買付を始めたくらいでしょうか。
半導体は世界的な需要があるにも関わらず、供給が圧倒的に追いついていない状況。あのトヨタですら自動車分野において半導体不足で減産に追い込まれているぐらいですからね。
供給に目途が立つ様な材料が出れば跳ねると思っています。
SOXLは非常にボラティリティの高いETFですが、サテライトとして保有し、押し目買いしていこうと思います。
基本スタンスはVOO、VWOは長期保有、SPXL、TECL、SOXLの3倍レバETFはサテライトで利確or損切りでS&P500以上のリターンを狙いにいきます。
投資地域
最後にに各地域の割合です。
当面はは日本:米国:新興国:キャッシュ=2:6:1:1に徐々に近づけて行きます。
うーん中々近づかない 笑
今月は固定資産税などの税金関係の支払いで、キャッシュが出払っていますが、米国株は3倍レバレッジETFを買い増ししたので米国株の比率が高くなっています。
まとめ
今後米国株で警戒すべきは、テーパリングと割高になっているグロース株の動向。
テーパリングとは金融政策の縮小のことで、金融政策によりインフレ気味となっている市場を調整することを指します。
一旦SPXLやTECLなどの3倍レバETFを手じまいするか悩ましい所です。