こんにちは麒麟です。
5月前半はS&P500はインフレ懸念により軟調に下落。FOMCではテーパリング開始について発言がありましたが、市場はそれほど反応していませんね。
【参考】4月運用実績
それでは5月前半の運用実績です。
2021年5月前半運用実績
日本株
保有銘柄の決算が軒並み好調で、株価上昇中のJTを100株売却。これでオリックス以外全てNISA口座となりました。
三菱商事、オリックス、KDDIは今後も増配が期待できる銘柄のため保有。JT、ソフトバンクは高利回りのため保有です。
https://kirin-kabu-life.com/high-dividend-rate-stock-mitsubishi-corporation/
米国株
次に米国株のポートフォリオです。
AAPLは一旦損切り。
とにかくシンプルに。VOO、VWOは長期保有、SPXL、TECLの3倍レバETFはサテライトで利確or損切りでS&P500以上のリターンを狙いにいきます。
【VOO】バンガード・S&P500 ETF
【VWO】バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF
S&P500信者にも関わらずVWOに投資する理由は、全世界経済成長を資産に還元する方針の他に、何となくS&P500一極集中にどこか抵抗があるためです。
天下のS&P500と言えども、運用期間にリーマンショック級の暴落に遭遇すると思ったよりリターンが得られない可能性があります。なのでVWOにも投資しています。
投資地域
最後にに各地域の割合です。
当面はは日本:米国:新興国:キャッシュ=2:6:1:1に徐々に近づけて行きます。
※投資信託のeMAXIS米国、オルカンは米国株にカウント
キャッシュは税金の支払いに充当するため、現在キャッシュレス状態です 笑
日本株は2割切るまでは買いません。VWOはこつこつ買い増しします。
まとめ
VOO、投信は長期目線で投資しているため、目先の株価の増減は気になりません。これが私生活への干渉を最小限に抑えられる分、インデックス投資の有利な点と思います。
現状の様に上下を繰り返す相場においては、サテライトのSPXL、TECLでいかに細目に利確できるかが、資産を伸ばすポイントとなりそうです。