こんにちは麒麟です。
2月の株式市場取引最終日となった2/26は、コロナワクチン接種が世界的に進み、景気回復へシフトし長期金利が徐々に上昇してきていることと、月末金曜日ということもあり、日経平均、NYダウ&ナスダック共に大きめの調整が入りましたね。
長期保有のスタンスだと逆に買い場であるとも言えますが、AMRSなど配当の無い米国グロース株は、2月末の暴落は結構メンタルに来ますね。
1月のポートフォリオ&配当実績はこちら。
では2月の運用実績を見て行きましょう。
2020年2月配当実績
2月の配当金は日本株は3,609円(貸株金利含む)、米国株は5.41USドルでした。
内訳は以下の通り。
日本株
米国株
2月はサムティを今後買い増しと、キユーピー辺りも欲しいですね。米国株も欲しい銘柄が多いですが、しばらくはグロース株で資産形成したいと思います。
2021年2月ポートフォリオ
2月時点でのポートフォリオです。2月は日本管財100株、米国株はHDV10株を新規購入、VTを買い増ししています。
グロース株は出入りが激しいですが、米国株のAMRSを買い増し、EHを買い戻し、PLTRを新規購入しています。
それと同時に米国グロース投資への資金確保のため、三菱ケミカルHDG、インベスコ・オフィス・Jリートを利確しています。
日本株
まずは日本株です。2月末時点で、麒麟が保有する日本株は以下の通りです。
・配当利回り(税引き後):4.51%(前月比-0.39%)
・年間配当金(税引き後):108,700円(前月比-2,200円)
IN:日本管財(100株)
OUT:三菱ケミカルHDG(100株)
やはりJTの減配(154円→130円)が痛かったです。減配発表後に株価も急落し分散投資の重要性を改めて認識しました。
https://kirin-kabu-life.com/importance-of-diversified-investment/
新規購入は積水ハウスと迷いましたが、日本管財にしました。
日本管財はビルのメンテナンスやマンション管理の建物管理会社です。配当利回りこそそこそこですが、業績が良く株主優待で年2回カタログギフトが貰えるため、新たに購入しました。
https://kirin-kabu-life.com/nihon-kanzai-2021/
日本管財は長期保有の予定です。
米国株
続いて入れ替わりの激しい米国株です。長期保有でVT、HDV、値上がり狙いでAMRS買い増し、EHを買い戻し、PLTRを新規購入しています。
SPYDと重複する部分はありますが、高配当株ETFのHDVを新規購入しました。
【HDV】iシェアーズコア米国高配当株ETF
VTと併せて少しずつでも買い増ししていきたいです。
また、グロース株は出入りが激しいですが、米国株のAMRSを買い増し、EHを買い戻し、PLTRを新規購入しています。
【AMRS】合成生物学で世界を変えるアミリス
EHは空売り機関から当たり屋まがいのショートレポートにより2/16に暴落。
一旦は全部損切りしましたが、EH側からの反論が多くでていること、そして事業内容の将来性を加味して、懲りずに買い直ししました。
この一件は、損失も大きかったですが学びもそれなりにあったため次に生かしたいです。
先月購入したSNDLで大きく利益を上げることができましたが、EHショックや2月末の地合いの悪さが災いし、SNDL利確分の2/3近くを失いました。
3歩進んで2歩戻る様な感じですね。。
話題のGMEでも少し遊び運良く利確できました。
J-REIT
最後にJ-REITです。
インベスコ・オフィス・Jリートを売却したため、現在投資法人みらいのみという寂しい状況です。
投資資金がある程度貯まるまでは、J-REITはしばらく買わない可能性大です。
まとめ
2月は日経平均の上昇と、米国株ではEHなどの損切りも多くあったものの、SNDL、MARA、GMEなどの利確に助けられ、TOTALでは50万円ほど資産を増やすことができました。
正直米国グロース株面白いです。
米国グロースで資産を増やしつつ、日本高配当株、米国ETFでコアとなる資産を築いていく方針に変わりはありません。
2月最終週のすさまじい調整が3月には落ち着いていることを願って、この戦法を継続していきたいと思います。