こんにちは麒麟です。
先週はAAPL、MSFTが好決算でした。
そして今週はMETA(旧FB)、GOOGL、AMZNの決算でGAFAM5社の決算が出そろいました。
METAは決算失敗につき2/3に-26.39%の大幅下落の一方で、GOOGLとAMZNは好決算。
更に2/4は雇用統計が発表され、雇用者数(非農業部門)市場予測:15万人増に対し、46.7万人増と市場予測を大幅に上回りました。
これによりFRBは7%を超えるインフレを抑制すべく本腰を入れる形ができましたね。
【参考】1月第五週の運用実績
2022年2月①運用実績
まずは株式です。
SPXL、TECL共に売買無し。ボラ大きいですが相変わらず握るだけ。
GOOGLの好決算を見て、工場を一切持たない収益体制を見てインフレ耐性があるな、と個人的に思いました。
個別株は随分保有していないですが、久々にGOOGLは保有したくなりました。
7月以降に1→20株に分割することも保有を後押しする形となりましたが、個人的には分割前に買いたくなりました。
理由は、分割後はGOOGLを保有したい個人投資家が一斉に買いに走ると思いますので、その恩恵を受けたいというスケベ心です笑
また、TECLにGOOGLが含まれていないということも保有したい理由の一つです。
投資信託
次に投資信託です。
楽天レバナスとSBI・V・S&P500インデックスファンドがそれぞれ5万円毎月積立で追加されました。
マネックス証券でも4月から5万円を上限としてマネックスポイントが付与されますので、こちらでも積立を実施する予定です(給与と相談)。
まとめ
GAFAM好決算(META除く)につき週前半は株価は上昇しましたが、結局インフレ抑制の手段が不透明であることに変わりは無く、3月のFOMCまで上がるのか下がるのか決め手に欠く状況は変化無しです。
ですが1月の調整で利上げ前倒し等、インフレ抑制に対するマイナス材料はある程度株価に織り込まれているはずで、逆に安く拾える好機だと考えています。
1倍投資と3倍レバレッジETFを保有していますが、長期運用スタンスですので、調整時は狼狽せずむしろ喜んで買い向かいたいです。
なぜなら投資しているのは、素性の分からない個別株では無く、S&P500やNASDAQ100指数であるため。