こんにちは麒麟です。
2022年が始まり一般NISA、積立NISAの買付可能額がそれぞれリセットされます。
それぞれ満額120万円、40万円買付が可能です。
皆さんは何を買いますか?
ちなにみ1年前は高配当株投資をしていた麒麟は以下の様な記事を書いています。
投資方針がガラリと変わっていますね。
もちろん高配当株投資をされている方は、こちらは参考になると思いますが、今回はインデックス投資をされる方向けに考えを書いてみます。
NISA口座の特徴
NISAについて簡単におさらいしておきます。NISAとは株式などの資産を保有しても、売却益や配当金に対して課税されない制度を指します。
課税されないと聞くとメリットだらけの様に思われがちですが、NISA特有のデメリットもあるため、しっかり理解しておく必要があります。
以下NISAのメリットデメリットをまとめました。
メリット
・NISAで保有する銘柄の売却益、配当金に課税されない
・5年間NISAで保有でき、それ以降もロールオーバーが可能
デメリット
・損益通算ができない
・繰越控除ができない
・積立NISAとの併用はできない
・貸株ができない
そして2024年より一般NISAは新NISAへモデルチェンジします。
新NISAの大きな特徴としては、レバレッジ商品の買付が不可になる点です。
つまりSPXLやTECL、レバレッジNASDAQ100の様なレバレッジ商品が買えなくなるということです。
これは痛い。。
NISAで保有したい銘柄は?
①売却益が非課税②レバレッジ商品が買えるのは2023年分までという大きな2つの特徴から、NISA口座で保有したい銘柄は以下の様な銘柄です。
・売却益が積極的に狙える商品
・レバレッジ商品
麒麟の場合2021年NISA(妻口座)はTECL(Direxionデイリーテクノロジー株ブル3倍ETF)と楽天レバレッジNASDAQ-100を満額購入しています。
TECLはテクノロジーセレクトセクター指数に連動し、日々の3倍の値動きとなる様設計されているETFで麒麟の主力とするETFです。
他にもSPXL(DirexionデイリーS&P500ブル3倍ETF)やSOXL(Direxionデイリー半導体株ブル3倍ETF)等、レバレッジ商品で大きくキャピタルゲインを狙うスタンスは有りだと思います。
まとめ
一般NISAのおすすめをご紹介しました。
先ほど触れた新NISAはレバレッジ商品の買付けだけでなく、ロールオーバーも不可である可能性が濃厚で、レバレッジ商品のNISA買付は実質5年間勝負と言えます(もちろん特定口座で引き続き保有するも可)。
せっかくの非課税枠であるNISA口座。
どうせやるならレバレッジ商品で爆益を狙いたい所です。
1年前とずいぶんスタンスが変わったものです。。
もちろんロールオーバーが可能なVOO(S&P500ETF)やQQQ(NASDAQ100ETF)を購入するのも有りです。
NISA口座の購入銘柄について参考になれば幸いです。