投資スタイル

住宅ローン返済しながら株式投資するのは変?いやいや超低金利だからこそ投資で資産運用すべき3つの理由

 こんにちは麒麟です。

高配当&増配銘柄にひたすら投資し続ける生活を送っています。今年も年末調整の時期がやってきました。一生で一番大きな買い物と言われるマイホームの購入。

 戸建、マンションなど自分たち家族だけの空間を手に入れ、人生の苦楽を共にするマイホーム。

 そんなマイホームに憧れる方は多いと思います。ですが憧れのマイホーム生活は一部の富裕層を除いて何千万円もの住宅ローンと引き換えに手にすることができるもの。

 著書「金持ち父さん貧乏父さん」では住宅は資産では無く負債に分類され、「ポケットからお金が流出していくもの」「住宅ローン返済は銀行に手数料を払うために働いていることと同じ」などと紹介されていますね。

 正直そんなこと言われたら家買う気失せますよね 笑

 ですが、この超低金利と言われる時代にこそ住宅ローンを組んでマイホームを購入することは、決してデメリットばかりではないと思います。

 むしろメリットもある。

 私も新築戸建を3年前に購入し35年の住宅ローンを組み、返済し続けています。住宅ローンを組んでいるからこそ投資すべき理由をお伝えしようと思います。

投資するお金があれば早くローン返済すべき?

 私は30代前半のサラリーマンです。結婚し、家庭を持ち3年前にマイホームを35年ローンで購入しました。

 そして私の周りの同世代の人たちも、同じように新築戸建やマンションを購入し何千万円もの住宅ローンを組んでいます。

 みんな口を揃えて言う言葉が「一生懸命働いて1年でも早くローンを完済する」「余力があれば繰り上げ返済する」など、住宅ローンを1年1日でも早く完済し借金から解放されたい、という心の叫びです。

 確かに人間いつ何があるか分かりませんし、明日事故で働けなくなるかも知れない、働けなくなって食い扶持が無くなるかもしれない。

 そんな不安から1日でも早くローンを完済したい。そのために給与やボーナスを少しでもローン返済に充てたい。

 そう考える方も多いのでは無いでしょうか?

日本の住宅ローンは超低金利

 今の50代、60代の世代は住宅ローンの金利は10%近くありました。借りれば借りるほど金利を持っていかれるわけですから、1年でも早く返済することに大きな意味があります。

 ですが、現代は日銀の金融緩和により日本は現在1%を下回る超低金利時代を迎えております。

 住宅ローン以外でここまで超低金利でお金を借りることができる商品は、奨学金以外に知りません。

住宅ローンが投資に向く3つの理由

 超低金利の時代ですが、借金は借金。早めに返済することにもちろん越したことはありません。

 ですが、住宅ローンが投資に向く理由としては大きく3つあります。

手元にお金を残すことができる

 住宅ローンは、住宅は担保にして銀行からお金を借りることです。手持ち資金を極力頭金に充て、借入額を極力小さくする考え方が一般的です。ですが私の考えは、頭金を少なくしてむしろ手元にまとまったお金を残すべきです。

 株式投資を始めとした資産運用は、お金に働いてもらいお金をポケットに入れてくれる資産を形成すること

 仮に資産運用をせずとも、住宅ローンを組む際は手元にまとまったお金が残る様にすることが重要です。

低金利であるがゆえに資産運用でペイできる

 前述の通り現在の住宅ローンの金利は0.5~1%程度です。私の投資スタンスは、国、セクター、銘柄、時間で分散投資することで4~5%の利回りで運用しています。

 つまり、住宅ローンにより1%程度の利息を銀行に払いながら、4%の利回りで資産運用しているため、TOTALで3%程度のリターンを得ていることになります。

 借金しながら借金返済に充てずに資産運用することは、はたから見たら違和感がありますが、蓋を開けて見ると超低金利で借金して手元に残ったお金で金利を上回る利回りで資産運用すれば良い訳ですね。

 借金と聞くとどうしてもマイナスイメージがありますが、私は住宅ローンは誤解を恐れずに言うと「良い借金」だと考えます。

住宅ローン控除でマイナス金利に

 住宅ローン控除という節税方法をご存じでしょうか?住宅購入やリフォームに掛かるローン借入額の1%が所得税・住民税から還付される制度です。

 還付期間は10年(2019年消費増税後は13年)です。

 これは仮に0.5%で住宅ローンを借り入れたと仮定すると、1%還付される訳ですから10年間は0.5%のマイナス金利ということです。

 サラリーマンであれば1年目こそ税務署での確定申告が必要ですが、2年目以降は会社の年末調整で簡単に手続きができますので、12月の給与でまとまったお金が入金されます。

 このお金を住宅ローンの返済に。。と考えてしまいがちですが、このお金を3~4%で運用すれば、金利を上回る運用益を得ることが可能です。

 というか回すべきです。

 もちろん適切な銘柄選定で投資することが前提ですねどね。

まとめ

 住宅ローンは借金であることに変わりは無く、額もかなりの額であるためもちろんローンを組まないことに越したことはありません。

 ですが着実で適切な資産運用をすれば金利以上のリターンを得ることができます。

 以下まとめます。

手元にまとまったお金が残せる=資産運用に回す

住宅ローン以上に低金利の金融商品は存在しない

資産運用により住宅ローンの金利以上の利回りを得ることは十分可能

住宅ローン控除により還付されたお金も資産運用に回す

 住宅ローンは何千万円もの借金を負うことになるため、将来ちゃんと返済していけるか不安に思う方も多いと思いますが、金利以上のリターンを得ることは十分可能です。

 繰り返しになりますが、資産運用は「お金に働いてもらいお金を運んできてもらうこと」に他なりません。

 そのお金に働いてもらうためには当然お金が必要です。まとまったお金を得る手段の一つとして住宅ローンが有効であると考えます。

 住宅ローン控除を投資資金に充てる考え方については、以下の記事も参照ください。

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 住宅ローンがデメリットばかりではないことがお伝えできればと思います。

※決して住宅ローンを組むことを推奨する訳ではありません。一つの考え方として参考にして頂ければと思います。

 私の投資スタンスは以下参照ください。

株式への投資をメインとし、債券、不動産などへ分散投資するスタンス日本株は配当金を目的とした高配当&増配銘柄への投資を基本的なスタンスとしています。米国株はETFをメインに個別株を織り交ぜる形でポートフォリオを組んでいます。とにかく米国銘柄は株主還元の意識が日本とは比較にならない程高く、連続増配企業も数多くあります。...

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