投資スタイル

サラリーマン兼業ならインデックス投資が最強?個別株メインからETF&投資信託メインのコア・サテライト運用にシフト

 こんにちは麒麟です。

 個別株(特に米国株)の運用の難しさを感じています。

 本来資産を着実に増やしていくことが投資の目的ですが、資産総額の割に日々の増減(ここ最近はじり貧)に心が揺さぶられています。

 3月こそ前月比で50万円ほど+でしたが、4月に入ってからはじり貧状態で2月末の水準に逆戻りしています。

 要因としては、日本株の権利確定後の売り、米国小型株の暴落です。日本株は長期保有前提ですが、米国株は個別銘柄に集中投資(AMRS、BNGO)していたため、今の小型株の下げ相場では資産の減りが大きいです。

 AMRSはまだ持ってますけど。

【参考】合成生物学の有望株 アミリス(ティッカー:AMRS)

【AMRS】アミリスの株価&銘柄分析。自然由来の成分開発&製品化に優れるバイオベンチャー  こんにちは麒麟です。 米国株式市場は、米国10年債金利が上昇してきており、買えば爆益と言われたNASDAQ市場も収束に向かって...

 年初に掲げた投資方針である、資産総額をブーストさせる目的で高配当株からバリュー株へのポジションシフトの考え方は今も変わっておりません。

【2021年】資産運用の目標。ひたすら投資は継続しつつ、米国グロース株への投資 明けましておめでとうございます。麒麟です。 コロナウイルスの全世界パンデミックにより、人々の生活と経済活動が大きく制限され、ライ...

 ですが、個別株だと投資銘柄の財務状況やトレンドを熟知する必要がある、ショートレポートや公募増資(目的によってはメリット)、複数銘柄の管理が難しい等、サラリーマンをしながらの運用にはどうしても限界を感じています。

 地合いの影響が大きいとは言え、サラリーマンの傍ら資産運用を成立させるために投資スタンスを変更することにしました。

 投資スタンス変更に至ったいきさつを、今日は書いてみようと思います。

個別株メインの運用の難しさ

 個別株は当たった時に、資産が何倍、何十倍にも膨れ上がるため非常に夢があります。

 アマゾンやテスラなんかがそうですね。

 これらの銘柄にも株価が5ドル10ドルの時代があった訳で、そこからその銘柄を信じ保有し続けていれば大きなリターンを得ることができます。

 アマゾンなんか10年前に買っていればテンバガーですからね。10銘柄中9銘柄が失敗でも、残りの1銘柄アマゾンになれば良いと考えると、割とテンバガー銘柄を掴めそうな気がします。

 ですが、実際はテンバガーどころか2バガー銘柄を見つけることも難しく、更にはそこに至るまでに非常に大きいボラティリティを伴うため、心が揺さぶられ握力が弱まってしまうものです。

 どんなに株価が変動しようが特定の銘柄を持ち続けることは、想像以上に難しいことです。その銘柄の明るい未来を確信するまで調べ上げて、投資根拠をしっかり持っていないとできないことです。

 ましてやそんな銘柄をサラリーマンをやりながら複数保有することは、企業研究の負荷も高く、かと言って雰囲気や人の勧めで購入しても、下落局面で揺さぶられ狼狽売りしてしまう。

 精神衛生上よろしくないと感じています(少なくとも麒麟は)。

 特に米国市場は日本時間の深夜なので平日安心して眠れません 笑

 以上のことから、サラリーマンの傍ら個別株メインでポートフォリオを組み運用していくことは想像以上に難しく再現性が低いと考えています。

インデックス投資は個別株メインよりも負荷が低い

 ではどうするか。

 ETFなどのインデックス投資は、チェックポイントが個別株メインと比較してシンプルでハードルが相対的に低く、兼業でも再現性を高められると考えました。

 個別株はその銘柄のセクター、市場のトレンド、財務状況、将来性など、本来抑えておくべきポイントが多く、これらを全て理解した上で投資しないと、下落局面で揺さぶられることになります。

 半面ETFなどのインデックス投資は、投資対象が特定の銘柄ではなく、地域(北米、新興国等)やセクター(ヘルスケア、半導体等)であるため、個別株と比較すると非常にシンプルです。※個人的見解

 個別株ほどのリターンは望めませんが、それでもインデックス選定さえ間違わなければ高い確率でリターンを増やし続けることが可能です。

兼業でインデックス投資が向いている理由

個別株投資

・投資根拠獲得のための銘柄分析が不可欠だが深堀りが難しい(特に米国株)

・ショートレポートや公募増資(目的次第ではメリット)などの影響をまともに受ける

インデックス投資

・極端な話、S&P500、SOX指数などインデックスに着目するだけで良い

・インデックスに連動するため過去の実績からリターンがある程度予測できる


ETF&投資信託をコアとしたコア・サテライト投資にシフト

 以上の理由からETF&投資信託をコアとしたコア・サテライト投資にシフトします。

 コア・サテライト投資とは、長期保有で確実にリターンを得ていく銘柄をコア、短中期で時に投機でハイリターンを狙う銘柄をサテライトとし、運用する戦略です。

 キャッシュ:コア:サテライト=2:6:2とする比率が理想と良く言われますが、より安定的に運用したい場合はコアの比率を高めたり、ハイリターン側に振りたい場合はサテライトを比率を高めるなど、得たいリターンの目標により柔軟に対応できる投資戦略です。

 コア・サテライト投資は主に米国株で実施し、日本:先進国(米国メイン):新興国=2:6:2でリバランスしようと思います。

 詳細はこちらの記事でまとめていますので、良かったら覗いてみてください。

全世界の経済成長の果実を得るという投資スタンス。日本・先進国(米国メイン)・新興国で分散投資する日本:先進国(米国メイン):新興国=2:6:2でリバランスする分散投資方法です。...

 個別株は日本株と米国株で少々に留めて、後はETF、投資信託メインで運用していこうと思います。


まとめ

 サラリーマンをしながら、個別株(主に米国)メインのポートフォリオ運用に限界を感じたため、インデックスメインで運用し着実に資産を増やしていく方針に変更しました。

 全ては安心して夜寝るため 笑

 生活を豊かにするための資産運用で、私生活に悪影響を及ぼしては本末転倒です。

 小型株に限らず、米国株はボラティリティが大きい暴れ馬が多く、精神安定上インデックス投資がおすすめです。

 「この株が上がりそう」「この株に入るなら今」

 そんな悪魔のささやきに揺さぶられることも少なくなります。

 インデックス投資は退屈とよく言われますが、刺激はサテライト銘柄に留めておけば良いわけです。このバランスの取れたコア・サテライト投資を継続してみようと思います。

 じっくり時間を掛けて着実に資産を育てていきましょう。

 なおインデックス投資のバイブルとして、ジョン・ボーグル作の「インデックス投資は勝者のゲーム」はおすすめです。

 なぜインデックスなのか?なぜほったらかしで勝率が高いのか?一読されることをおすすめします。

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