こんにちは麒麟です。
今週は6月度のCPIが発表され、総合は前年比9.1%増と予想を上回り、インフレは抑制どころかむしろ加速している状況。
FRBがインフレ抑制のためにできることは利上げしかなく、7月度の利上げも当初の0.75%から1%もありえるのでは?と噂されました。
が、これに対しS&P500もNASDAQ100もそこまで大きく下がることは無く、7/15はむしろ上昇しました。
【参考】6月期末の運用実績
2022年7月中間運用実績
まずは株式です。
どうでも良いですが、マネーフォワードってドルベースで含み損計算しているからか、証券口座の含み損に対してかなり評価損益額が小さい(つまり含み損が大きく表示される)。
先日賞与が出たため、VIX30以上の日にSPXL、TECL、そしてVYMをそれぞれNISAで購入。
妻分は全てTECLに入れようと思っておりましたが、さすがにレバレッジばかりだときつかったので、VYMに20万円強入れました。
長期的にはNISA枠はノンレバETFか投信を保有したく、ETFの候補は今回買ったVYMやVOO、QQQ辺りです。
私のNISAは満額使い切り、妻のNISAも残り数十万円で今年度分は使い切ります。
投資信託
次に投資信託です。
円安にかなり助けられてます(除く楽天レバナス)
NISAの端数で楽天レバナス、それ以外は相変わらずポイントでS&P500投信を坦々と買付けてます。
今週はauカブコム証券口座開設とauPAYカード作成でモッピーポイントが1万ポイント以上入ったので、全てTポイント化してSBI証券でS&P500投信に問答無用にぶち込んでます。
来月分より楽天、SBI、マネックスに加えauカブコム証券でもS&P500投信積立を開始。
完全にポイント目的です。
かってにクレカ積立カルテットと呼んでおります。
ポイントは副産物でしかありませんが、多いに越したことはありません。
こちらにまとめてます。
これからは給与で毎月20万円積み立てます。
積立不可の月は還元率が改悪する楽天証券の積立額を調整して対応します。
あとは馬車馬の様に働いて入金するのみ。。
まとめ
今年に入ってから利上げされるごとに下がり、FOMCを境に上がってまた下がる、をだらだら繰り返してきました。
しかし、まだ分かりませんがこれまでの様にCPI後大きく下げるのではなく、少し下がるのみでした。
株価は数か月先の事象を織り込みますので、もしかしたらインフレ抑制後の金融緩和を既に織り込んでいるのかもしれません。
と勝手に予想しています。
いずれにせよこの予想が外れても、この大バーゲンセールを逃すことなく坦々と仕込むことに変わりはありません。
数年後の爆益のために今は含み損は気にしません。
売るなんてもってのほか。愚行です。