こんにちは麒麟です。
今週も米国市場は1/28(金)を除いてほぼ下落。
この1か月でS&P500は-7.01%、NASDAQ100は-11.43%下落。
主力ETFであるSPXLは-20.10%、TECLは-26.49%下落しました。
昨日の爆上げがあったにも関わらず。
今月の調整の主要因は米国で深刻化するインフレ抑制を狙った利上げです。
また、1/25,26のFOMCではインフレ抑制について明確に触れられておりましたし、利上げ3月開始をほのめかされていましたね。
【参考】1月第四週の運用実績
2022年1月⑤運用実績
まずは株式です。
今週はSPXL、TECLを計30万円ほど買い増し。
3倍レバレッジと言えどS&P500、ハイテクは成長しか無いと思っているため基本的には買い増ししていきます。
特にTECLの約半数を占めるAAPL、MSFTの決算は◎。
AAPLは半導体不足を自前でカバーし中国の富裕層へのシェアを急拡大。
MSFTもゲーム大手アクティビジョン・ブリザード(Activision Blizzard)を8兆円近い金額で買収。
この2社は当分止められないと思います。
AAPL、MSFTが構成銘柄上位を占めるSPXL、TECL。
これだけ下げている今。絶好の買い場でしょう。
今は地合いが最悪ですが、買わない理由は麒麟にはありません。
底なんて分かりませんし、買いたい時に買っていきます。
投資信託
次に投資信託です。
S&P500投信はプライベートで資金が必要&SPXL、TECL買い増しのため50万円程利確。
今年は楽天証券で楽天レバナスをNISAで積立予定でしたが辞めました。
TECLで良くない?となったことと、レバ投信は流動性の観点からやはり自分には合わない。
今保有分の楽天レバナスはガチホしますが、3月分からはeMAXISSlim米国株式に戻す予定です。
まとめ
今週はAAPL好決算の影響もあり、1/29に強烈な買い戻しがありTECLは実に+13%近く上昇。
今年初の「稲妻が輝く瞬間」に立ち会えました。
これだけ下落していると、この先どこまで下がるか分からない漠然とした不安からつい狼狽売りしたくなるものです。
ですが、手放した直後に年に数回あるかどうかの暴騰のご利益をみすみす逃してしまうことになります。
自分が投資している銘柄や指数の未来を信用しているのであれば、ガチホしとにかく市場に居座り続けることが重要だと考えています。
AAPLは好決算だったと言え、利上げ計画の不透明感が当然解消される訳では無いので、来週の調整継続も覚悟ですね。