こんにちは麒麟です。
日経平均は3/24に欧州でコロナ変異株感染者の拡大を嫌気して大幅に下げましたが、この目立った下落はこの1日だけで相変わらず好調ですね。
日本株の含み益は40万円を超えました。基本的には日本株は売らないため幻ですが、含み益が大きくなることは悪く無いですね。
一方で米国株は米10年国債の金利が戻りつつあり、相対的に平均利回りの低くなるNASDAQがかなり売られる形となり、全体的に大幅に下落しました。
2月のポートフォリオ&配当実績はこちら。
ということであと3日残していますが、3月の運用実績です。
2020年3月配当実績
2月の配当金は日本株は8,617円(貸株金利含む)、米国株は40.54USドルでした。
内訳は以下の通り。
日本株
今月はJTとあおぞら銀行から配当ありました。JTは年始に100株買い増ししているため、次回からは200株分配当が入ります。
高配当株保有でインカム重視の投資においては、減配とそれによる株価下落が一番のリスクです。減配リスクを避けるべく、業績や配当性向はしっかりチェックしておきたいですね。
https://kirin-kabu-life.com/importance-of-diversified-investment/
JTは減配しましたがタバコはそう簡単には無くならないことと、事業再建に向けたアクションは悪く無いためホールドです。
むしろ買い増したいですけどね。
米国株
3月はSPYD、VTから配当ありました。SPYDは増配しましたね。
2021年3月ポートフォリオ
3月時点でのポートフォリオです。2月は三菱UFJリース100株、三菱UFJフィナンシャルグループ200株、米国株はSPYDを買い増ししています。
グロース株は出入りが激しいですが、米国株のAMRSを買い増し、BNGOを新規購入しています。
日本株
まずは日本株です。3月末時点で、麒麟が保有する日本株は以下の通りです。
・配当利回り(税引き後):4.40%(前月比-0.11%)
・年間配当金(税引き後):114,740円(前月比+6,040円)
IN:三菱UFJリース(100株)、三菱UFJフィナンシャルグループ(200株)
だんだんリストが縦長になってきました。
3月は高配当三菱銘柄を2銘柄購入。三菱UFJリースは4月に日立キャピタルとの合弁が控えていますね。高配当増配銘柄です。
https://kirin-kabu-life.com/mitsubishi-ufj-lease-2020/
その他米10年国債金利上昇により株価好調の銀行株を購入。
米国株
続いて入れ替わりの激しい米国株です。米国株はポートフォリオを大幅にいじりました。
宣言通り米国株は資産形成の加速のため米国グロース株への投資をメインとした投資スタンスとします。そのため、SPYD、VT、PFFの一部を残して、MO、Tなどのオールドエコノミーは全て売却しました。
そして激動のNASDAQ市場においてキャッシュポジションを取りつつ、AMRS、BNGOを買い増ししました。共に好決算で将来性も十分。人々の生活様式を劇的に変える可能性に投資しています。
そういう目的でEHに投資していましたが、中国株はしばらく手を出し辛い状況です。
最低限のETFを残してリスクを取ってます。
【AMRS】合成生物学で世界を変えるアミリス
アミリスはNISA購入分の平均買付価格が11.33ドルのため、あと少しでダブルバガーです。ダブルバガーで半分売って恩株にするか、継続して持つか悩み中です。
売らずに継続して持つことにより、今後も株価が上がり続けるとリターンも大きいですが、EHで痛い目に合っているため、素直に恩株にするべきか。。
株って売る時が一番難しいと感じます。特にNASDAQなんか利が乗っているのをにやにやしながら眺めて余韻に浸っていると、起きたらナイアガラ状態のことって普通にありますからね 笑
J-REIT
最後にJ-REITです。現在保有は投資法人みらいのみ。
https://kirin-kabu-life.com/3476-j-reit/
先月同様投資資金がある程度貯まるまでは、J-REITはしばらく買わない予定です。
まとめ
3月は日経平均の上昇と、米国株では2月に続いてNASDAQを中心に株価が下落傾向でしたが、資産総額は今月も50万円程度伸ばせました。
日本株、AMRSの含み益が順調に伸びていることが主要因ですが、3/29に権利確定の銘柄が多いためいずれ下がるでしょうし含み益は幻と思っておきます。
米国グロースで資産を増やしつつ、日本高配当株、米国ETFでコアとなる資産を築いていく方針に変わりはありません。
日本高配当株は、最近株価が上がりすぎて手を出し辛くなってきましたが、資金が貯まれば押し目買いしていきたいです。