こんにちは麒麟です。
年初からFRBによる金融引き締めを目的とした利上げ前倒し懸念により、米国市場は3指数とも良い所無く下がりっぱなし。
インデックス投資は良質な投信やETFを保有し積立ながら長期間保有することで、複利と時間を味方に付けて資産を増やしていくことが鍵となりますが、これだけ年初から下落すると自信を失い投げ売りする方も多いと思います。
が、昨年末の様な資産を大きく伸ばせるフェーズもあれば、今の様に何のために資産運用しているのか分からなくなることもあります。
ですが長い資産運用人生の中での一コマに過ぎません。
【参考】1月第二週の運用実績
2022年1月③運用実績
まずは株式です。
NISAでSPXLを20万円分、TECLを10万円ほど買い増した。
今年はFRBは利上げを実施すると宣言しています。
昨年の様な市場に金余りが起きている状況も変わる可能性が高く、ボラティリティが大きい厳しい1年になると予想されています。
が、その通りになると確定したわけでもありません。
拾える時にきっちり拾いに行きたいと思います。
投資信託
次に投資信託です。
プライベートでまとまったお金が必要となり、オルカンを全利確。
これでオルカンはジュニアNISA分のみ。
また楽天レバナスを少しづつ買付けていますが、長期金利急上昇の現状で株価上昇は期待できず、含み損でも全く気になりません。
むしろ仕込み時である今はもっと下がって欲しいです。
まとめ
1/15には太平洋の小国トンガで大噴火が起こり、いまだトンガ本国の安否確認が進んでおらず非常に心配な状況。
類似の事例として1991年にフィリピンのピナツボ火山の大噴火が挙げられ、日本も歴史的冷夏に見舞われ米不足に陥りました。
私は次の暴落は世界的天災関連だと思っています。
来週1/18は米国市場はお休みです。
1/19までに今回の大噴火による被害状況と世界経済への影響が少しづつクリアになってくると思います。
先行き不透明な状況とならないことを祈るばかりです。
それ以前にまずはトンガとその周辺国の方々の無事を祈ります。