こんにちは麒麟です。
先日宣言した通り日米高配当&増配銘柄にひたすら投資し続けるスタイルから、米国S&P500をメインとしたインデックス投資へ投資スタンスをモデルチェンジしました。
今まで積み上げてきた日本株を利確し、徐々に米国株ETFへ資金を移しています。
ブログのタイトルも変えないといけませんね 笑
ちなみに3月の運用実績はこちら。
それでは4月の運用実績です。3月とポートフォリオがごっそり入れ替わっているので閲覧注意です。
2020年4月運用実績
日本株は権利確定日直前に買った三菱UFJフィナンシャルグループは損切り、それ以外は利確しました。
やはり配当目的で権利確定直前に買い入れることは、配当以上に株価が下がる可能性を考慮すると得策ではないですね。
目先の配当にとらわれず、権利確定日まで余裕を持って買うことがトータルリターンで考えると良いですね。
ということで4月末時点でのポートフォリオです。
楽天証券分のみでサブのSBI証券、キャッシュは除外。トータルリターンは取得額ベースです。
・日本株:米国株+投資信託を2:8になる様に今後リバランス
・米国株+投資信託でコア&サテライト投資
・キャッシュ:コア:サテライト=2:6:2
・コア:VOO、VWO、eMAXISSlim米国株式(S&P500)、オールカントリー
・サテライト:個別株、レバレッジETF
こんな感じで運用していこうと思います。
コアサテ投資への移行期間のため、サテライトがかなり大きなウェイトを占めていますが、徐々にリバランスしていきます。
毎月積立(楽天カード)
・eMAXISSlim米国株式
スポット買い
・VOO
・VWO
・eMAXSSlimオールカントリー
eMAXISSlim米国株式を毎月5万円楽天カードで積立てます。それボーナス時やサテライトの売却分(利確、損切り問わず)の内、まとまった額をVOO、少額なら投資信託をスポット買いしようと思います。
VOO、VWOなどのETFは手数料の関係上、ちょこちょこ買いに向いておらず、ある程度まとまった金額を投入するのが良いです。
【VOO】バンガード・S&P500 ETF
【VWO】バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF
スポット買いはまとまった額ならETF、ちょこ買いなら投信とします。
日本株
配当利回りが高く、直近5年の財務状況も良好な銘柄(JTは例外)を残しました。配当メインのため損益はそこまで気にしませんが、減配すればリバランスしようと思います。
米国株
主に米国S&P500をメインとしたインデックス投資でコア・サテライト運用します。
詳細は以下参照ください。
アミリスを全利確した影響もあり、米国株はトータルで含み損です。
特にSOXLで含み損。
-10%で逆指値入れてますが、レバレッジETFはボラティリティ(特にSOXL)が大きいため、-15%で損切りするかしばらく様子見して損切りラインを決めようと思います。
また、個別株の難しさを実感した半年でした。アップルなんか好決算にも関わらず、売られまくってましたからね。
アミリスは全て利確。米10年国債が月末にかけて再度1.7%に迫る勢いで上昇しており、市場の小型株への資金が流入が明らかにストップしているからです。
アミリスは決算が控えているものの、金利がもみもみしている今の状況では、短期的には株価の上昇はあまり期待できないという読みで一旦ポジションを解消しました。
アミリスは非常に魅力的で大きな可能性を持っている会社ですが、ポジションを取るタイミングは今ではないと思っています。
市場の動向次第で再度INしたいです。
配当
4月は配当金は無し。
まとめ
4月よりトータルリターンを意識した資産運用に投資スタンスを切り替えました。具体的には米国S&P500へのインデックス投資をメインとした全世界の経済成長を資産へ還元することです。
長い時間を掛けて資産を着実に伸ばしていくためには、1.2月の様な個別株メインでの運用だと当たればリターンは大きいですが、その分リスクも大きく大切な資産を減らしてしまうことになり、何のために資産運用しているか分からなくなります。
世界の経済成長の中心である米国株をメインとし、日本株は今まで通り小規模ながら高配当投資、新興国はVWOを買い増していく方針です。
大体日本:米国:新興国=2:6:2くらいになる様にリバランスしていこうと思います。