明けましておめでとうございます。麒麟です。
コロナウイルスの全世界パンデミックにより、人々の生活と経済活動が大きく制限され、ライフスタイルが大きく変わりました。
飲食業や旅行代理店など3密となる事業が苦戦し、巣籠り需要やオンラインの普及が加速するなど、事業が大きく淘汰されキャッシュフローが大きく様変わりした1年でしたね。
さて新年も明けて新たな1年がスタートしました。私の投資スタンスは「高配当銘柄にひたすら投資し続ける」ですが、日本株、米国株、J-REITそれぞれの2021年12月時点のリターンを予測してみようと思います。
ひたすら投資し続ける、と言っても1年後にどれだけ資産を増やしたいか、目標設定することが重要だと考えるためです。
ひたすら投資し続ける生活と引き換えに得られるものがどんな姿なのか見える化し、今年の投資方針を決定したいと思います。
2021年12月の資産運用予測
まず2021年の目標は以下です。
2021年目標
12月末時点の資産総額:500万円
現時点日本株、米国株、J-REITを保有しています。それぞれ時価総額と利回りは以下の通りです。
※2020年12月31日時点
※配当利回りは税引き後
※為替は1ドル103.5円で計算
2020年終了時点でのTOTAL利回りは4.5%です。米国株では高配当銘柄以外にもZMやABUSなど無配銘柄の保有分も含みます。
成り行き(追加投資無し)だと3,543,677円となる見込み(株価変わらない&配当増減無し前提)で、毎月給与5万円+賞与&住宅ローン控除90万円=150万円の追加投資が今年の目標です。
現在の資産+150万円で利回り4.5%(税引き後)前提で配当金は年間22万円程度になる予定です。
利回りだけを追求する訳ではありませんが、税引き後4.5%維持は一つの目標としたいです。
しっかり働きしっかり入金するのみです。
2021年の投資方針
前述の通り150万円の入金+配当、かつ利回りを維持できた前提で500万円程度まで積み上がる予定ですが、売却益でのリターン狙いで米国グロース株も保有していく方針です。
日本株
・JT、三菱商事など高配当銘柄への投資
とにかくこの一択です。NISAで高配当銘柄を握ります。
米国株
・高配当個別株&ETFの買い増し
・グロース株への投資
インカムだけでなくキャピタル狙いで資産形成を加速させたいです。それは日本株では無く、米国株の方が確率が高いと考えるためです。
もちろん簡単にテンバガー候補を見つけられれば誰も苦労しませんがね。。
J-REIT
・物流&オフィス系メイン
・コロナ終息でホテル系へ投資
https://kirin-kabu-life.com/2020-jreit-after-corona/
昨年はJ-REITにあまり資金を回せませんでした(現時点2銘柄1株のみ)が、引き続き物流&オフィス系へ投資していきたいと思います。
また、コロナ終息で旅行需要が爆発的に増加すると見込まれますので、ホテル系REITへ投資していきたいと思います。
こんな所でしょうか。
まとめ
以上まとめるとこんな所です。
TOTAL
12月末時点資産総額:500万円
配当利回り4.5%(税引き後)維持
日本株
JT、三菱商事など高配当銘柄への投資
米国株
高配当個別株&ETFの買い増し
グロース株への投資
J-REIT
物流&オフィス系メイン
コロナ終息でホテル系へ投資
2021年もコロナ感染者は増加する一方で、ファイザーやモデルナのコロナワクチンが救世主となれるか注目です。
コロナ禍が収束すれば、いよいよ経済活動が本格的に再開されます(のはず)。
高配当銘柄への投資で資産形成していく身としては、仕事と育児を両立させながら、ひたすら投資していくのみです。
その生活の先に見えるものをモチベーションに今年1年頑張りましょう。