こんにちは麒麟です。
8/27はジャクソンホール会議があり、パウエル議長からは主に以下の様な発言あり。
- ・年内のテーパリング開始の可能性
- ・長期金利利上げはしない
- ・デルタ株は懸念材料
テーパリングの件は株価に織り込み済み、金利、デルタ株への懸念姿勢は好感され、S&P500,NASDAQ共に株価が上がって引けました。
【参考】8月第三週の運用実績
2021年8月④運用実績
まずは株式です。
株式
先週短期でINしたSOXLは+10%で利確。利確分はTECLに投入しました。
SPXLは私用で現金化が必要となったため部分的に利確。
今週も最高値更新の連続でこれと言った買い場がありませんでした。
9月に調整が来ると言われていますが、その根拠の無い予測で上昇機会を逃すリスクもあります。
麒麟は買い場だと考えています。
投資信託
次に投資信託です。
投資信託は毎月10万円分をカード積立(eMAXIS米国とSBI・V・S&P500)、オルカンをポイントorスポット買い、レバナスは50万円分固定です。
S&P500が相変わらず最高値を更新し続けているので、徐々に資産が膨らんでいる状況です。
また、好調NASDAQにも助けられて、レバナスは含み益が+10%を超えました。このレバナスを積み立てるツミレバなる手法も注目されているみたいですが、レバナスの様なレバレッジ投信は売却時の流動性がやや遅いと感じており、50万円定額保有で十分と考えています。
まとめ
かねてより言及されていたテーパリング開始について、ジャクソンホール会議にてついに言及されました。
しかし、S&P500、NASDAQ100共に株価には既に織り込みで、下がる所かむしろ上げて市場を終えています。先週より状況により3倍レバETFは売却し調整局面に備えようと考えておりましたが、キャッシュリッチなポジションを取って上昇局面に乗れないシーンもありました。
攻め時と守り時が難しい局面と言えますが、資産を増やすためには攻めも時には必要と考えます。
今ETFのコアであるVOOを全売却し、投資信託と3倍ETFに振り分けようか考え中です。