こんにちは麒麟です。
2022年も早いもので半分が経過しました。
FRBのパウエル議長は6/22の上院の証言にて、米国企業は力強く、深刻化するインフレ抑制のための利上げに積極的な姿勢を示しつつも、今後のリセッション(景気後退)入りへの懸念について否定をしませんでした。
この発言とPCE物価指数が市場予測を小幅に下回ったことが、インフレ頭打ち傾向&景気後退懸念となり米10年長期金利は2.88まで下落。
ここ半年鰻登りだった長期金利が下落に転じ転機(逆金融相場→逆業績相場)となる可能性があります。
【参考】6月第三週の運用実績
2022年6月③運用実績
まずは株式です。
「VIX30超え時に余力あればSPXL or TECLを買い」のルールに従いTECLをNISAで購入。
それ以外は何もしていません。
今年の私と妻それぞれのNISA枠は全てレバレッジETFで埋めることを決めているため、来週の賞与もSPXLかTECLを購入予定。
投資信託
次に投資信託です。
ジュニアNISA②(下の子の分)のオルカンを50万円分購入し、今年のNISA枠満額到達です。
ジュニアNISA①の今年分はまた1円も使っていないので、年末までに何とか埋めたい。
その他今含み損なのは大歓迎。
長期積立が目的なので坦々と積み立てていくのみです。
また、Twitterで色々言われているレバナスの金利について、私もホルダーですので気にはなりますが、だから売却するという判断にはならないのでそのまま放置。
円安の恩恵を受けることができず爆損街道まっしぐらですが。。
まとめ
金利上昇からのここ数日の金利低下。そして景気後退。
字面だけ見ると株なんて持ってられない!と思われる方もいるのでは。
こんな時に買わないでいつ買うのか、という話です。
売却するのは少なくとも数年後。
長期投資家たるのも今安く仕込めるのでむしろ喜ぶべきですね。
それは1倍投信のみならずSPXL、TECLも同じです。
リセッションだろうがBUY&HOLD一択です。