運用実績

【2022年6月②】ポートフォリオと運用実績_CPIにてインフレはむしろ加速している現状

 こんにちは麒麟です。

今週はCPI発表がありインフレは頭打ち所か、むしろインフレが加速している結果となり投げ売られました。

 米インフレは深刻ですね。

 米国だけではなく、我々日本でも既にインフレの影響は出ていて、食料品や日用品の価格が高騰していますね。

参考】6月第一週の運用実績

【2022年6月①】ポートフォリオと運用実績_インフレ抑制に目途は立たず株価は下落。握るのみ  こんにちは麒麟です。 約1か月ぶりの更新となります。 米国市場は相変わらずインフレ頭打ちの兆しも見えず、ここ1週間は少し...

2022年6月②運用実績

 まずは株式です。

特にTECLが香ばしく焼けてますね。

先週木金(CPI発表は金曜)と派手にリスクオフ。

6月頭に掛けてハイテクなどの株価は持ち直していましたが投げ売られ、VIX(恐怖指数)は再び30近くまで上昇。

来週のボーナスでVIX30以上到達時に久々にSPXLとTECLを買い増ししたいと思います。

投資信託

次に投資信託です。

こちらは着々と買付け中。

株安ながらも同時に円安でそんなにダメージを受けていないです。

為替ヘッジのある楽天レバナスだけ明確に円安の恩恵を受けられていないことが分かります笑

まあ、レバナスはNISA口座買付の端数で買う方針なのでそこまで口数を増やす予定はありませんが、ここまで為替ヘッジ無しが裏目に出るのも悲しいものです。

まとめ

 CPIの結果から、米インフレの頭打ちはまだ先の様です。

 この結果を受けて6月のFOMCで冷え切った株価に対する、パウ爺の何かしらのハト派発言が100歩譲ってあったとしても、インフレを抑制するための積極的な利上げは必要でしょう。

 今年株価上昇が必要な方には受難の年となりそうですが、長期投資家としてはむしろ壮大な仕込み時でしかありません。

 それは1倍投信だろうが3倍レバレッジだろうが等しく買い場だと思ってます。

 今投資している対象は、自分なりに考えて購入した銘柄のはず。

 それを信じて地道に積立&スポット買い。

 後は仕事に没頭するか、プライベートを充実させるか他にやることは沢山ありますね。

 今の含み損は皆さん見るに堪えない姿でしょうが、黙って握っときましょう。

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