こんにちは麒麟です。
FOMCにおいて、FRBパウエル議長がついにテーパリング(金融緩和縮小)開始を宣言しました。
ただ、これまでのFOMCにおいてパウエル議長は再案テーパリング開始を予告する発言をしていたこともあり、宣言後は市場は混乱することなく、むしろ悪材料払拭と好感され3大主要指数は急上昇しました。
とにかく今週の伸びは凄まじいの一言。3倍レバレッジETFの本領発揮でした。
【参考】10月第五週の運用実績
2021年11月①運用実績
まずは株式です。
とにかくSPXL、TECLが好調。
この1か月で約150万円程度増えています。
今週はNVDA、QCOMなどの半導体セクターが軒並み好調で、TECLの上昇にも貢献してくれました。
また、妻の楽天証券口座開設と共に、NISA口座でのTECL購入を開始しました。
あと2か月上限の120万円は難しいですが、ひたすらTECLを購入し長期保有しようと思います。
投資信託
S&P500最高値更新のため当然S&P500投信がメインの麒麟PFも好調。
レバレッジも掛かっていない普通の投資信託は、本当にすることが無いです 笑
ただ一つ気になっているのが、楽天証券で運用が11/17より開始される楽天レバレッジNASDAQ-100(楽天レバナス)です。
投資信託でレバレッジ商品は持たない主義ですが、NASDAQ100の連動商品を保有していないので、そういう意味で楽天レバナスは有りかな、と思い始めました。
以前iFreeレバレッジNASDAQ100(大和レバナス)は保有していましたが、SPXL、TECL移管のため利確済。
本当はTQQQ(NASDAQ100の3倍レバレッジ)が欲しいですが、日本の証券会社では取扱いが無いためTECLで代用しています。
ですがTECLでも完全にNASDAQ100をカバーできている訳では無い(例えばTSLA)ので、信託報酬も下がる楽天レバナスは有りかなと思っています。
まとめ
今週はFOMCでのテーパリング開始宣言が大きなトピックスでした。
パウエル議長の敏腕ぶりが際立っていましたね。再選希望です。
SPXL、TECLをひたすら握り続け、低コスト投資信託をひたすら積み立てていくことに変わりはありません。
インデックス投資は時間と複利を身に着けてじっくり資産を育てていくこと。そのためには、信頼できる指数に連動する投信やETFを握り続けることです。