こんにちは麒麟です。
7月もS&P500、NASDAQ共に最高値を更新し続け、月後半はGAFAMを含め決算が集中しました。
決算後に、売りが入っていることを見ても、前半の高値更新は明らかに好決算を睨んで株価への織り込みがされていましたね。
特にAMZN(アマゾン)は予測を下回る決算となり、株価を大きく下げました。
【参考】6月運用実績
それでは7月の運用実績です。
2021年7月末運用実績
入金額に対するリターンは+25.37%です。先月比で100万円以上入金しましたので一気に薄まりました。
日本株
三菱商事、KDDIを利確。やはり長期運用が前提のためリターンの期待値が日経とS&P500のどちらが高いか考え米国株に回すことにしました。
日本株はオリックスのみです。
日本株も1銘柄は持っていたいので、オリックスは保有する予定です(多分)。
米国株
次に米国株のポートフォリオです。
S&P500とハイテクの長期的な成長を期待し、PFの半分を3倍レバレッジETFで占める攻めたPFです。
S&P500の年末目標は4500や4600とも言われております。
「下げたら買う上げたらほくそ笑む」だけを意識し、積み立てていく方針です。
暴落対策の逆指値は設定します。
投資信託
最後に投資信託です。
eMAXISSlim米国株式、オールカントリーをコア、レバナスをサテライトとして運用します。
S&P500は楽天&SBI証券で各5万円毎月クレジットカードで積み立てています。
まとめ
米国株(ETF、投資信託)にほぼ完全に投資対象をシフトしました。
地域で分散を図る目的でVWOも保有しておりましたが、オルカンで代用し米国比率を上げ更にレバレッジを掛けるスタンスです。
正に米国市場の成長に投資している様なものです。
そして長い目で見た時に、テーパリングなどの調整は長い投資生活で考えた時に、ノイズに過ぎないと考えます。インデックス投資は10年20年後にリターンを得るために今種を蒔いている段階です。
そんな段階なのでテーパリングで株価が下がれば、むしろ買い場と捉えれば投資を楽しみながら続けられるのではないかと思います。
8.9月は夏枯れでアノマリー的には下落相場なんて言われますが、愚直に「下げたら買う、上げたらほくそ笑む」のスタンスで臨むつもりです。
長い目で見たらS&P500もNASDAQも右肩上がりである可能性の高い指数です。
1日に10%近くも下げた時には「機関が揺さぶりにきてるな」くらいの気持ちで構えましょう!