こんにちは麒麟です。
広島の地方銀行であるひろぎんホールディングスより株主優待のカタログギフトが到着しました。配当計算書と同封されています。
ひろぎんホールディングスは2020年10月に上場した比較的新しい銘柄で、配当利回りもそこそこで株主優待が2500円のカタログギフト等で、ひそかに注目されています。
ひろぎんホールディングスは広島地銀
株式会社広島銀行は、広島県広島市に本店を置く地方銀行です。広島県に多くの店舗を構えており、岡山県、山口県、愛媛県にも多く出店している他、東京、名古屋、大阪などの大都市圏にも出店しています。
https://kirin-kabu-life.com/hirogin-hdg-2020/
その名の通り広島に根付いた地方銀行ですね。
次にひろぎんHDGの経営方針ですが、広島銀行のHPで公開されている個人投資家向け説明資料が、地銀の取り巻く環境や今後の方向性について、非常に分かりやすくまとめられており好感が持てます。
とても勉強になりますので、一度目を通されてみてはいかがでしょうか。
株主優待はカタログギフトor定期預金
ひろぎんHDGは2020年10月の上場のタイミングで、株主優待が一新されました。
元々は前身の広島銀行の優待のみでしたが、定期預金の金利に優遇が受けられる内容のみであったため、広島銀行利用者以外はあまりメリットがありませんでした。
ひろぎんHDGは100株で2500円分のカタログギフトが新たに優待に加わり、内容が充実しています。
下記はカタログギフトの詳細を示しています。
地元特産品のカタログギフトだけあって、牡蠣やもみじ饅頭など広島ならではの優待品が多いです。選ぶのが楽しいですね。
まとめ
ひろぎんHDGは、平均以上の配当利回りとカタログギフトが貰える株主優待で実質利回りは8%程度と高い部類に入ります。
ただし、今後株主が増えてくると優待が改悪される懸念があります。ひろぎんHDGはオリックスやJTの様に配当、優待共に充実している企業ほどの体力はありませんから、株主が増えてくると優待の内容が目減りしてくる可能性がありますね。
とは言え、カタログギフト以外にも広島美術館や広島カープの観戦チケットなど、広島県民であれば保有したくなる銘柄ですね。