こんにちは麒麟です。
最高値更新を継続していた先週までとはうって変わり、今週は連日S&P500、NASDAQ100共に下落する日々が続きました。
ようやく調整らしい調整が来ましたね。
長期投資たるものこの程度の揺さぶりに屈することなく、握力を強めて狼狽売りしない様にしましょう。
【参考】9月第一週の運用実績
2021年9月①運用実績
まずは株式です。
株式
株式はSPXL、TECLの2銘柄のみ。シンプルイズベストです。
共に今週の調整で含み益が全て吹き飛びましたがむしろ安く買えるチャンス。
S&P500、ハイテク共に高い確率で今後も成長し続けるのであまり気にしていません。
数%の下落でも1日で10万円近く変動しますけどね。。慣れです慣れ。
含み益無くなりそうになると握力弱まって売ってしまったら負けです。とにかくホールドすることが大事。
暴落対策の逆指値以外はいつ買うかだけを考えましょう。
両銘柄とも3倍レバレッジETFであり、下落時は保有したくはありませんが、両指数共右肩上がりである確率が高いため今週の様な調整局面でも保有し続けます。
【SPXL】Direxionデイリー&P500ブル3倍ETF(S&P500指数の日々の値動きの3倍に連動)
麒麟は資産総額が1000万円以下であり、入金力を高めつつもレバレッジETFで資産形成の加速を図っています。
投資信託
次に投資信託です。
今週の調整でS&P500、オルカン共に下落ですが、SPXL&TECLと比較すると値動きはとてもマイルドです。
先週利確したレバナス分でオルカンと新規で楽天VTIを20万円スポット買いしました。
楽天VTIは完全に趣味です。余った楽天ポイントの投入先くらいのノリで買いました。
時間をじっくりかけて複利の効果を伸ばしていくのみです。
にしてもコアサテライト投資を実践しているはずが、コアである投資信託の割合が全体の50%を下回っている。。
まとめ
今週は下落する日が多かったですね。
元々この8月9月はアノマリー的には売られるとされる時期です。
このコロナ禍で通例は通用しないと思っていましたが、夏枯れっぽい雰囲気になってきていますね。
2,3日下落する日が続くと、どこまでも下落し続けるのではないか?と心配になってしまい、つい握力が弱まり売却してしまいがちです。
ですが、長い目で見た時に本当にノイズに過ぎません。
ここで手放して次の日に上がられた時には目も当てられませんしね。。
インデックス投資は時間と複利を身に着けてじっくり資産を育てていくこと。そのためには、信頼できる指数に連動する投信やETFを握り続けることです。
これからもゴリラ並みの握力を発揮して握り続けるつもりです。