こんにちは麒麟です。
6月前半は雇用統計が予想を上回り、テーパリング(金融緩和縮小)による株安が懸念されましたが、S&P500は好調で株価も上昇しています。
S&P500は年内目標4300とも4600とも言われており、短期的に起こる出来事に敏感になりすぎず積立ていくことが良いのでは、と思い始めています。
前回(2週間前)の運用実績はこちらです。
【参考】5月運用実績②
それでは6月前半の運用実績です。
2021年6月①運用実績
入金額に対するリターンは+31.3%です。5月後半比で+0.26%です。
日本株
米国株へ資金を回すためソフトバンクを売却。三菱商事、オリックス、KDDI、JTの4銘柄のみです。
今月はここまでソフトバンク、オリックス、三菱HCキャピタルより配当金が入っています。
米国株
次に米国株のポートフォリオです。
先週の米雇用統計が予想を上回り、景気回復からテーパリング開始を懸念して、SPXL,TECL,SOXLを利確&損切りしました。
ボラの大きいTECL,SOXLは切って正解でしたが、SPXLを利確したことは反省点です。
SPXLは3倍レバレッジETFの中でもボラが比較的小さく、短期で売り買いしても大して利が伸びません。
S&P500を信用して暴落時以外は、あげれば静観、下げれば買い増し、のスタンスで良いと思いました。暴落対策で逆指値を設定すれば良いですしね。
よって買い増し。。
あと、今週はReddit銘柄のWISHで2泊3日で遊び、僅かながらリターンを得ています。完全に投機ですのでインデックス投資の退屈凌ぎです。
投資地域
最後にに各地域の割合です。
当面は日本:米国:新興国:キャッシュ=2:6:1:1に徐々に近づけて行きます。
相変わらずキャッシュポジションは低いですが、今後はボーナスも控えているのでノーセルリバランスで行きたいと思います。
まとめ
米国株はテーパリング開始に慎重になり、3倍レバETF(SPXLは一部、TECL、SOXLは全て)を売却しましたが、現時点では裏目に出ておりSPXL、TECLは買い戻しています。
テーパリングなどの調整は長い投資生活で考えた時に、ノイズに過ぎないと考えます。インデックス投資は10年20年後にリターンを得るために今種を蒔いている段階です。
そんな段階なのでテーパリングで株価が下がれば、むしろ買い場と捉えれば投資を楽しみながら続けられるのではないかと思います。
愚直に入金し続けて将来の花を咲かせましょう!