こんにちは麒麟です。
7月末の米国市場はFOMC、GAFAM決算、GDP成長率とイベント盛り沢山で、今年の大きなターニングポイントとなりました。
結果はFOMCは大方の予測通り0.75%の利上げを実施するとともに、来年度の利下げに言及するなどハト派とも取れる発言にて株価はリスクオン。
また、GAFAM決算は予想よりは悪く無い(METAは除く)内容で経済の力強さが根強い印象。
GDP成長率も2四半期連続でマイナスも、そんなの分かってましたと言わんばかりに、株価は上昇しました。
【参考】7月中間の運用実績
2022年7月期末運用実績
まずは株式です。
売買無し。
ここ2週間のブル相場に狼狽売りすることなく立ち会うことが出来たため、大幅に上昇。
ハイテクが特に伸びてくれました。
リセッションや利上げ、決算イマイチ。
これらの言葉を聞くと株価は下げて当然なのに、予想に反して上げるのが米国株。
そんなノイズに耳は傾けつつも、ガチホするのみです。
ただVIX30以上で買い増ししていく。
簡単なお仕事ですね。
投資信託
次に投資信託です。
FOMC後円高傾向も、それ以上に株高であるため投信も好調。
為替ヘッジ有りの楽天レバナス以外はプラ転。
今週はマネックス証券のS&P500投信の毎月積立分が約定。
来週は楽天、SBI、auカブコム証券分が積立約定予定です。
坦々と積み立てていくのみ。
まとめ
FOMC後明らかに潮目が変わった様に思います。
Twitter界隈では、ブルトラップだの市場が間違っているだの色々意見が飛び交います。
その考え方は参考にしつつも最後は自己判断。
ブルトラップかどうか分かるのはずっと後ですし、誰の予想も100%は当たらないです。
こちとら天下のS&P500、NASDAQ100に投資しています。
TECLなんて年初来MAX-70%下げましたが、こんなに下げているのに売るなんて勿体無さすぎると思いませんか?
むしろ買い向かって数年後に大きく膨らませるこれ以上ない仕込み時にしか思えません。
来週からまた下がるかもしれませんが、長い目で見て本当に今年仕込めて良かったと、振り返る日が来るはずです。
その時まで、ノイズに惑わされない様坦々と仕込んでいく他ありません。