配当金・分配金

【2020年9月】年4回配当のVYMより配当金(税引き後2.56ドル)が入金。

 こんにちは麒麟です。

米国株ETFのVYMより2020年9月分の配当金が楽天証券口座に入金されました。5株保有なので税引き後2.56USドルです。

 楽天証券への入金分についてご紹介します。

VYMとは?

 VYM(バンガード・米国高配当株式ETF)は金融・ヘルスケアが投資先上位を占める米国株ETFです。

【VYM】バンガード・米国高配当株式ETFは400銘柄に分散投資するバランス型ETFVYM(バンガード・米国高配当株式ETF)は金融・ヘルスケアが投資先上位を占める米国株ETFです。VYMは高配当400銘柄に分散投資し、ディフェンシブ銘柄がSPYDと比較するとやや高めであり、利回りも比較的高いバランスの取れた米国株ETFです。...

 バンガード社が運用し、平均以上の配当が見込まれる株式で構成されるFTSEハイディビデンド・イールド指数に連動する株式ETFです。

 景気敏感株、ディフェンシブ株が上位を占めるバランスの取れたETFと言えます。

 特徴を以下にまとめました。

 2020年9月12日時点の情報です(楽天証券)。

・運用会社:バンガード

・配当利回り:3.62%

・配当金:2.95USドル

・配当回数:4回/年

・インデックス:FTSEハイディビデンド・イールド指数

・信託報酬:0.06%(年率・税抜き)

・景気敏感株、ディフェンシブ株が上位を占めるバランスの取れたETF

 VYMは高配当400銘柄に分散投資しているため、1銘柄当たりの構成比率は低いですが、生活必需品や通信などの不況に比較的強いとされるディフェンシブ銘柄の構成比率が高いです。

 そのため、株価変動がSPYDと比較するとマイルドです。高配当ETFへの投資は、長期保有前提となるため株価変動はあまり気にする必要はありませんが、やはり株価の変動に一喜一憂し大幅に下落すればナーバスになってしまうもの

まとめ

 同じく米国株高配当ETFのSPYDは、6月に続いて9月配当も減配しています。しかもその下落幅が半端では無いです。

【2020年9月】年4回配当のSPYDより配当金(税引き後2.85ドル)が入金。大幅な減配。SPYDは6月に続いて9月配当も減配しています。しかもその下落幅が半端では無いですね。高配当が売りのSPYDですから、同じく高配当米国株ETFのVYMやHDVを買いました方が得策かもしれません(ポートフォリオも特性も異なるため一概には比較できませんが)。...

 それと比較してVYMは大幅な減配はありませんでした。

 VYMは400銘柄以上に投資する分散性による安定感がありますね。必要に応じて買い増ししようと思います。

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