こんにちは麒麟です。高配当&増配銘柄にひたすら投資し続けています。
日本株の中でも高配当銘柄として知られる三菱商事(8058)。累進増配方針を宣言しており、コロナ禍の中2020年度も増配しています。
そんな三菱商事は株主優待は実施しないと公式HPで発表していますが、隠れ株主優待?の卓上カレンダーが到着しましたのでご紹介します。
三菱商事とは?
三菱商事は国内5大商社の一角で、資源、機械、食品、化学に強みを持つ総合商社です。
総合商社の中でも高配当&高利回りの銘柄として知られ、累進増配を宣言しています。

隠れ株主優待のカレンダー

今回届いた三菱商事オリジナルカレンダー(2021年)です。カレンダーに使用されている絵は、公益財団法人の静嘉堂に寄贈されている古典籍や古美術品などの文化財です。
この静嘉堂は、三菱商事の第4代社長の岩崎小彌太氏により設立されたそうですね。
そしてこれがまた渋い!

寄贈品の中には、国宝や重要文化財など歴史的価値のあるものも多く含まれるそうです。
美術的センスの無い麒麟には、ただただ渋いという表現しか出てきません 笑
ただこの様な優待を通して、今まで触れることの無かったその企業の歴史に対する知見が増えて行くことは悪くないですね。
これを機に三菱商事のルーツについても知ることが出来たので満足です。
株主である以上、その会社の業績や配当などにどうしても目が行きがちですが、この様にその会社のことに対する理解がより深まることは、投資をする上での一つの醍醐味かも知れません。
なおこの卓上カレンダーは1株以上保有で貰えるみたいです。