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【2020年11月】米大統領選後の株高に乗じてオリックス、三菱UFJ、ARCCを利確。

 こんにちは麒麟です。

アメリカ大統領選挙において、トランプ氏を抑えてバイデン氏の当選が濃厚となり、米製薬大手ファイザーがコロナワクチンの最終治験において90%の有効性が認められました。

 これらを受けてダウ平均株価が急上昇しており、日経平均株価もバブル後最高値を更新しました。

 世界的な株高を受けて私のポートフォリオも含み損が減り、11日についにプラ転しました。

 高配当銘柄への投資を行う身として、基本的には長期保有のスタンスですが、急上昇した銘柄は定期的に利確しています。

 今月はオリックス(100株)、三菱UFJフィナンシャルグループ(100株)、ARCC(30株)を利確しました。

利確した銘柄

 世界的な株高に応じて利確した銘柄は以下です。

オリックス(8591)

オリックス(8591)は連続増配は10期でストップも優良高配当&増配銘柄。株主優待も魅力20年度は配当金を維持(76円/1株当たり)していますから、配当性向は当然の様に上がります。それでも配当性向も36.4%のため、配当余力も十分に残しています。コロナショック後に業績が再び上昇すれば増配も見込めます。...

三菱UFJフィナンシャルグループ(8306)

三菱UFJフィナンシャルG(8306)は高配当株ながら、株価次第でキャピタル狙いの売買のし易さが特徴  三菱UFJフィナンシャルグループは、言わずと知れた国内最大の民間金融グループです。銀行、証券、信託、カード、リース等が事業内容となっ...

エイリス・キャピタル(ARCC)

【ARCC】エイリス・キャピタルはリスク有るが配当利回りは10%超のBDC銘柄!コロナショック等の株価下落時に購入したいエイリス・キャピタル(ARCC)とは、BDC(Business Development Company)の最大手で、新興企業や中堅企業への出資が主な事業内容です。ハイリスクハイリターンであるが故に、コロナショックの様な下落時に仕込んでおきたい銘柄です。...

売却実績

 大統領選後、米国、日本問わず株価が上がりましたが、特にオリックスの急騰ぶりが際立っていたため、優待の保有年数稼ぎの100株を残して一旦利確。

 また、三菱UFJは元々売却用に保有していたため、これも利確。2銘柄トータル+27727円でした。

 また米国株のARCCも30株利確しています。いずれも株価が落ち着いたら買い戻し予定です。

まとめ

 基本的に高配当銘柄を長期保有のスタンスですが、急騰した銘柄は逐一利確しています。インカムゲインだけだと資産を大きく伸ばせませんからね。インカムゲインを基軸としながら適宜キャピタルも織り交ぜていく投資スタンスです。

 含み損であれば保有しておけば済む話ですから。減配・無配転落銘柄を掴まない様にだけは気を付けています。

 三菱UFJも買付余力の関係上現時点では100、200株単位での売買に留まりますが、いずれすこしずつ額を増やしていきたいです。

 高配当銘柄にひたすら投資し長期保有する傍ら、必要に応じて今後も利確していきます。

株式への投資をメインとし、債券、不動産などへ分散投資するスタンス日本株は配当金を目的とした高配当&増配銘柄への投資を基本的なスタンスとしています。米国株はETFをメインに個別株を織り交ぜる形でポートフォリオを組んでいます。とにかく米国銘柄は株主還元の意識が日本とは比較にならない程高く、連続増配企業も数多くあります。...

 

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