こんにちは麒麟です。
米大統領選挙において、トランプ氏を抑えてバイデン氏の当選が濃厚となり、米製薬大手ファイザーがコロナワクチンの最終治験において90%の有効性が認められました。
これらを受けてダウ平均株価が急上昇しており、日経平均株価もバブル後最高値を更新。
世界的な株高を受けて私のポートフォリオも含み損が減り、11日についにプラ転しました。
高配当銘柄への投資を行う身として、基本的には長期保有のスタンスですが、急上昇した銘柄は定期的に利確しています。
今月は昨日のオリックスなどに続いてXOM(10株)、ARCC(36株)を利確しました。
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利確した銘柄
世界的な株高に応じて利確した銘柄は以下です。
エクソンモービル(XOM)

【XOM】石油大手エクソンモービルの銘柄分析。利回り10%越えも、コロナ禍で株価絶賛下落中アメリカの超大手エネルギー銘柄のエクソンモービル。連続増配年数は37年を数え、連続増配年数はアメリカの中でも50位以内にランクインします。更に高利回りであることから投資家の間でも根強い人気を誇っている銘柄です。...
エイリス・キャピタル(ARCC)

【ARCC】エイリス・キャピタルはリスク有るが配当利回りは10%超のBDC銘柄!コロナショック等の株価下落時に購入したいエイリス・キャピタル(ARCC)とは、BDC(Business Development Company)の最大手で、新興企業や中堅企業への出資が主な事業内容です。ハイリスクハイリターンであるが故に、コロナショックの様な下落時に仕込んでおきたい銘柄です。...
売却実績
大統領選後、米国、日本問わず株価が上がりましたが、特にARCCの急騰ぶりが際立っていたため、NISA保有分を除いて全て売却。XOMも権利確定後直ちに売却。
12月の配当も楽しみに待ちます。
2銘柄トータル+39.3USドルでした。

まとめ
基本的に高配当銘柄を長期保有のスタンスですが、急騰した銘柄は逐一利確しています。インカムゲインだけだと資産を大きく伸ばせませんからね。インカムゲインを基軸としながら適宜キャピタルも織り交ぜていく投資スタンスです。
含み損であれば保有しておけば済む話ですから。減配・無配転落銘柄を掴まない様にだけは気を付けています。
高配当銘柄にひたすら投資し長期保有する傍ら、必要に応じて今後も利確していきます。

米国株に投資するべき理由。日本と比べて株主還元の意識が高いアメリカの企業は「会社は株主のためにある」が基本的な考え方です。この考え方は配当を得る権利を株主が獲得してから配当金が支払われるまでの期間が短いことにも表れていると言えます。...
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