配当金・分配金

【2021年1月】投資法人みらい(3476)より配当金(1,140円)が入金。地域分散の効いたオフィス系メインの高配当の総合型J-REIT

 こんにちは麒麟です。

J-REITの投資法人みらい(3476)より、中間期の配当金が入金されました。特定で1株保有なので税引き1,140円です。

 投資法人みらいは地域分散の効いたオフィス系メインの総合型J-REITです。非常にバランスの取れたJ-REITですね。

投資法人みらいについて簡単におさらい

 投資法人みらいは、2016年12月に東京証券取引所不動産投資信託市場に上場した総合型J-REITです。

 東京圏を中心とした地域とアセット(用途)が共に分散された総合型J-REITです。

投資法人みらい(3476)は地域分散の効いたオフィス系メインの高配当の総合型J-REIT投資法人みらいは、高利回りで特に地域分散の図られたバランスの取れた総合型J-REITです。アフターコロナの状況を考慮すると、下落傾向にある商業施設系、ホテル系が4割近くを占めるため、同行には注意の銘柄だと思います。...

 総合商社大手の三井物産グループと、独立系アセットマネジメント会社のイデラキャピタルがスポンサーです。

・利回り 6.16%(1/18時点)

・分配金 1429円/1口(第9期決算)

・決算月 4月/10月 ⇒ つまり分配金は7月/1月

・投資対象 総合型

・投資地域 東京圏中心に北は東北、南は沖縄まで分散

・格付け JCR格付:A+(ポジティブ)

 投資法人みらいは利回りがJ-REITの中で比較的高い部類に入ります。。株価も現時点で1口当たり38550円(1/15終値)なので比較的買いやすい価格となっています。

 J-REITの投資方針としてはコロナ禍による巣ごもり需要増により、物流系、オフィス系をメインに投資していく方針です。

 2020年度版ですがこちらの記事も参照ください。

【2020年度版】コロナショックで取るべきJ-REITへの投資スタンス。巣籠り需要でやっぱり物流系?  こんにちは麒麟です。 高配当銘柄へひたすら投資し続けて、インカムゲインによるキャッシュフローを太くしていきます。その中で、目標...

 ただ、コロナ禍終息目途が立ってくると、巣ごもりの反動で旅行需要が増加することが予想されえるため、ホテル系J-REITへ投資していきたいです。

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