こんにちは麒麟です。
通信大手のKDDI(9433)より、中間期の配当金が入金されました。NISA&特定で各100株保有なので税引き10,782円です。

また、auPAYマーケットの300円割引クーポン券も同封されていました。

通信料値下げを公言する菅政権が発足してから、KDDI含む通信株は暴落しましたが、格安プランを発表してから3000円台まで戻ってきましたね。
通信銘柄は不況に強いディフェンシブ株と言われていますが、政治的影響を大きく受ける銘柄であることも再認識しました。

KDDIとは?
KDDI株式会社は電気通信事業者で、日経平均株価とTOPIX Core30の構成銘柄の一つです。通信キャリア「au」ブランドがお馴染みで、NTTドコモ、ソフトバンクと国内3大キャリアの一角を担います。
通信産業は5Gの台頭により今後成長が見込まれる分野です。以下KDDIの高配当銘柄として特徴は以下です。

・配当利回り:3.96%(12/3時点)
・配当性向:41.7%
・2002年より18年連続増配中
・不況に強いディフェンシブ銘柄
・政治的影響を受けやすい
・株主優待のカタログギフトが魅力的で、保有年数によりグレードアップ
通信業は通信インフラの構築のハードルの高さから、参入障壁の高い分野で、通信料金という固定収入があることが大きな強みです。
今後は抜本的な改革が必要
KDDIは今後の事業成長の観点でも新通信規格である5G等通信分野だけに留まらず、金融事業などの分野をグローバルに開拓しています。
通信業も参入障壁が高いとはいえ、楽天モバイルの新規参入など決して安泰ではないため、他事業の開拓意欲の高さは今後の持続的成長を期待させます。
菅政権発足を受けて、通信各社の動きも活発になっており、NTTドコモはTOBによりNTTの完全子会社化され、小回りの利きやすい体制を図っています。
KDDIも格安プランを打ち出しましたが、抜本的な事業改革を期待したいですね。
KDDIは株主優待も魅力的
KDDI株主優待はかなり魅力的です。
高配当銘柄の中では、オリックスと並んで株主優待が充実していますね。

今回クーポンが同封されていた総合通販サイト「auPAYマーケット」より、47都道府県のグルメ品から選べるカタログギフトが貰えます。
カタログギフトの相当金額は保有株式、保有年数により変わります。
保有株式数 | 相当金額 |
100~999株 | 3000円相当(5年以上保有で5000円相当) |
1000株以上 | 5000円相当(5年以上保有で10000円相当) |
まとめ
KDDIは高配当であり今後の増配も見込め、更に株主優待が充実している魅力的な銘柄です。
今後も保有し続けます。
おすすめの高配当銘柄でも紹介していますので、参考にしてみてくださいね。
