日本株

あおぞら銀行(8304)は年4回配当&高利回りだが、配当金は業績連動タイプ

 こんにちは麒麟です。

 高配当&増配銘柄として押さえておくべき、あおぞら銀行についてご紹介します。

あおぞら銀行の配当金は業績連動型

 株式会社あおぞら銀行は日本債券信用銀行を前身とする普通銀行です。事業内容は、不動産融資と個人・法人向け金融商品の販売がメインです。

 高利回り銘柄で私も保有しています。

 あおぞら銀行は配当金が銀行株の中でも高い部類に入りますが、その理由は原則配当性向が50%となる様に、株主へ配当金を還元する業績連動型であるためです。

 大手鉄鋼メーカーのボーナスみたいな配当スタンスですね。

 あおぞら銀行の様に配当金が業績連動(配当性向維持)のスタンスを取る高配当銘柄としては双日(2768)があります。

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 上のグラフはあおぞら銀行の16年からの業績を現したものですが、20年を除いて徹底して配当性向が50%に維持されています。

 あおぞら銀行の株主・投資家向けのページで明言されています。

株主還元については配当による還元を原則とします。配当性向を原則50%とし、業績に応じた還元を図ってまいります。また、引き続き四半期ベースの配当を実施いたします。

引用元:https://www.aozorabank.co.jp/ir/share/dividend/

 つまり2021年度は業績悪化のため156円⇒122円に減配されています。私は業績連動型という不安定な配当スタンスを嫌って所有していませんでしたが、税引き前6%を超える配当利回り、年4回配当、コロナで株価急落を機に投資しました。

あおぞら銀行は配当金獲得を実感しやすい

 あおぞら銀行は日本株では珍しく年4回配当(3,6,9,12月)です。また、権利確定も同様に3,6,9,12月ですので株式購入から最長で半年で配当金が貰えます

 年4回配当は高配当ではあおぞら銀行とホンダくらいです。

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 年2回決算であれば配当金が貰えるまで最長9か月かかりますから、配当再投資のスタンスであれば投資サイクルが早くなるメリットがあります。


あおぞら銀行の株主優待はちょっと微妙

 あおぞら銀行は高配当銘柄でありながら、60000円を上限とした商品券が株主優待として貰えます。

 これだけ聞くと「めちゃくちゃ優良株じゃん!」と思ってしまいますが、これを得る条件がハードルが高い。というかマニアックすぎるので、無いものと思っておいた方が無難です。

 あおぞら銀行を普段から利用している方を除いて、縁は無いでしょう。

 株主優待が充実している高配当銘柄は、KDDI、オリックスがおすすめです。

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オリックス(8591)は連続増配は10期でストップも優良高配当&増配銘柄。株主優待も魅力20年度は配当金を維持(76円/1株当たり)していますから、配当性向は当然の様に上がります。それでも配当性向も36.4%のため、配当余力も十分に残しています。コロナショック後に業績が再び上昇すれば増配も見込めます。...

まとめ

 あおぞら銀行は業績変動型(配当性向50%維持)ですが、利回りが良く高配当であり、今後の増配も十分に見込める優良銘柄です。

 以下まとめです。

・配当利回り:6.45%(8/29時点)

・配当性向:50%維持

・株主優待は商品券だが獲得条件がハードル高い

 私は銀行&商社銘柄を好んで買いますが、銀行銘柄だと三井住友フィナンシャルグループ、三菱UFJフィナンシャルグループと並んで押さえておきたい銘柄です。

三菱UFJフィナンシャルG(8306)は高配当株ながら、株価次第でキャピタル狙いの売買のし易さが特徴  三菱UFJフィナンシャルグループは、言わずと知れた国内最大の民間金融グループです。銀行、証券、信託、カード、リース等が事業内容となっ...

 株価が2020年8月現在で1900円前後/1株と比較的購入したすい銘柄のため、是非ともポートフォリオに加えたい銘柄です。

 高配当&増配銘柄への投資スタンスについてはこちらも参照ください。

株式への投資をメインとし、債券、不動産などへ分散投資するスタンス日本株は配当金を目的とした高配当&増配銘柄への投資を基本的なスタンスとしています。米国株はETFをメインに個別株を織り交ぜる形でポートフォリオを組んでいます。とにかく米国銘柄は株主還元の意識が日本とは比較にならない程高く、連続増配企業も数多くあります。...
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