配当金・分配金

【2020年10月】毎月配当のPFF、AGGより配当金(税引き後0.45+0.78ドル)が入金。

 こんにちは麒麟です。

毎月配当の米国株ETFのPFF、AGGより2020年10月分の配当金が入金されました。PFFとAGGでそれぞれ4株、5株保有なので税引き後合計1.33USドルです。

PFF

AGG

 株数が少ないため配当金も控え目ですね。。

米国株ETF【PFF】とは?

 PFF(iシェアーズ優先株式&インカム証券ETF)は優先株式が投資先上位を占める米国株ETFです。

 毎月配当であることが特徴で、配当利回りもそこそこ高目です。

【PFF】iシェアーズ優先株式&インカム証券ETFは毎月配当の高配当銘柄。デフォルトで投資したい高配当ETFPFFは高配当ETFでかつ比較的安定的、毎月配当のPFFです。そのためPFFは長期保有を前提とした配当(分配)金狙いの投資に向いています。...

・運用会社:ブラックロック

・配当利回り:5.42%

・配当金:1.97USドル

・配当回数:12回/年(毎月)

・インデックス:ICE 上場優先株式 & ハイブリッド証券 インデックス

・信託報酬:0.46%(年率・税抜き)

・米国優先株に分散投資する毎月配当が魅力の高配当ETF

 配当利回りは株式ETFの中でも高目の5.42%です。高配当銘柄をメインに投資する身としては大好物な銘柄です。

 信託報酬(運用コスト)が0.46%とそこまで低い訳ではありませんが、ポートフォリオに加えておきたい銘柄です。

米国株ETF【AGG】とは?

 AGGは、ブルームバーグ・バークレイズ米国総合債券インデックスの運用実績に連動します。ブラックロックが運用し、投資先は財務省が40%近くを占め、金融機関や公益事業の債券に投資&運用する債券ETFです。

【AGG】iシェアーズコア米国総合債券ETFから配当金(分配金)が入金。株価も安定しやすく嬉しい毎月配当概して米国株は配当が年4回が一般的ですが、AGGはなんと毎月配当金が支払われます。日本株の場合、あおぞら銀行やホンダの様に年4回配当を実施する企業は珍しく、年12回配当は更に珍しいですね。配当回数が多いと再投資に回すサイクルが早くなるメリットがあります。...

・運用会社:ブラックロック

・配当利回り:2.36%

・配当金:2.81USドル

・配当回数:12回/年

・インデックス:ブルームバーグ・バークレイズ米国総合債券インデックス

・信託報酬:0.05%(年率・税抜き)

 ETFのメリットとも言える信託報酬(運用コスト)が0.05%とかなり低めです。

 債券ETFとあって、株式と比較すると配当利回りは低めの2.36%です。高配当銘柄狙いが基本スタンスですが、リスク分散の観点で債券ETFもポートフォリオに加えています。

 債券は基本的に株式が売られた時の安定銘柄として買われる傾向にあります。ポートフォリオに加えておくことで、株式の株価暴落時に、債券は株価が上がりやすいために、精神的な安定にも繋がります。

まとめ

 PFFはアメリカの優先株式、AGGはアメリカの債券に投資する毎月配当の米国株ETFです。

 以下それぞれまとめます。

PFF

・配当利回り5.42%と高目

・米国優先株式に間接的に投資ができる

AGG

・配当利回り2.36%と低目

・株式の株価暴落時に債券は上がりやすい

 毎月何らかの形で配当金が入ることが投資のモチベーションに繋がる(金額の低さにモチベーションが下がらない様に。。)ので、どれだけ少額でも配当金を貰っているという事実が大事だと考えております。

 引き続き継続して保有&買い増ししていきます。

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